2017/10/27

フィンランドより仙台へ フィンランドデザイン展で感じた北欧気分をもっと味わいに来て下さい!

こんばんは。

いよいよ、明日から、フィンランドデザイン展が宮城県美術館で始まりますね。
待望の仙台開催なので、ワクワク・ソワソワしていらっしゃる方も多いはず。

日本にも歴史があるように、北欧諸国にもそれぞれ歴史があり、風土があり、文化があり、とても興味深い部分が多いです。
フィンランドデザイン展の公式サイトはこちら。
http://finnish-design2017.exhn.jp/index.html

そして、私たちが仙台とフィンランドの関わりを持つきっかけになったアラビアと、フィンランドのデザインタイル”Terraviiva(テラヴィーバ)”のコラボレーションがこちら。

Terraviivaはフィンランド在住の、フィンランド人セラミストが作る、とても表情豊かなデザインタイル。暮らしを楽しく彩ってほしいという思いは、フィンランドに共通している文化かもしれません。

一緒に写っているのは・・・
ANEMONEの小さめボウル・・・ナッツやお菓子を入れるイメージで・・・


お飲み物は、人気のRUSKAのコーヒーカップで・・・

というゆったり過ごすひと時は、いかがでしょうか?

こちらのサイドテーブル、タイルのデザイン・組み合わせをお選びいただいてのオーダー製作も人気です。ぜひ店頭でご覧ください。

また、フィンランドを身近に感じていただく・・・nansoから、AWの新作が届きました。
背景になっているのは、フィンレイソンタイミです。こちらはカーテン・シェードをご注文いただくことができます。
 

どちらも、さりげなくポッケ付き。Aラインですので、インナーで工夫してこれからの季節もお楽しみいただけます♪

そして・・・最近なかなか見つからないのですが、フィンランドと言えば、個性的なこちらのビンテージ品も!
懐かしい写真です(売れてしまっています)が・・・どうしてもお見せしたい!!!

勝手に・・・”カバ コ”と呼んでいます。
カバの女の子なので、”カバコ”。
正式名称もあると思いますが、フィンランドの銀行のノベルティです。
フィンランドと言えば、アルテック・ムーミン・marimekkoと、いろいろな有名ブランドがありますが、ビンテージ品の中には、とてもユニークなアイテムもイロイロ。

ぜひ、北欧気分が高まったら、フィンランドデザイン展の帰りに寄ってください♪
 3DAYS Scandinavia
仙台市泉区南中山2-42-1-2
電話022-3472-8513

2017/10/25

限定発売 アルテック・Stool 60 minä perhonen 完売しました


待望の新入荷でしたが・・・、その日のうちに、完売してしまいました!
 
photo by Kazuhiro Shiraishi





この生地にピンとくる方も多いはず!
人気の"minä perhonen”のDOP生地を、アルテック社がスツール60に!!!
こちらの製品は、artek社で完全受注生産を行ったもので、追加発売が無いことから、
来年に向けて第2弾の製作を進めていくそうです。
(下記の写真は、第1弾の準備の様子です。第2弾は生地の色・脚の色が変わり、今回と同じ物は発売されません。ご了承ください。)

こちらも、お楽しみに!!!

















以下、ブランド・デザイナーについての説明です。
ボリュームがありますがぜひご覧になってください。


アルテックとミナ ペルホネンとの親交は、
2008年のアルテックの展覧会にまで遡ります。
ミナ ペルホネンのデザイナー、皆川 明氏は、
アルテックの展覧会のために、
ユニークピースとしてアルヴァ・アアルトのスツール60を
デザインし、さらに同年の横浜トリエンナーレでも、
ミナ ペルホネンのアーカイブの生地が張られた
スツールが展示されました。
また2016年には、イルマリ・タピオヴァーラの
「ドムス チェア」の70周年を記念したポスターを
皆川明氏が手掛け、
ヘルシンキとベルリンのアルテックストアでは、
ミナ ペルホネンのポップアップストアを行うなど、
これまで途切れることなく、両ブランドの親交は
続いてきました。

皆川 明氏は19才の時、初めてフィンランドを訪れ、
フィンランドの暮らしの中にデザインが溶け込んでいる
ことを感じました。
日本で目にするフィンランドのデザインアイテムは、
フィンランドでは誰もが持っている日常の暮らしの一部です。
独立から日が浅いフィンランドでは、
デザインは決して限られた人のためのラグジュアリーではなく、
日常の暮らしの一部として捉えられてきました。
アルヴァ・アアルトの家具デザインもまた、機能性と実用性、
シンプルな美しさを兼ね備え、全ての人の生活を
より良くするものとして生み出されました。
アルテックとミナ ペルホネンは、今回の新たなシリーズにより、
「本当の豊かさ」が日本にも息づき、私たちの日々の暮らしが
さらに美しく豊かに彩られることを願っています。

minä perhonen(ミナ ペルホネン)
1995年にデザイナー皆川 明により設立されたブランド。
自然の情景や社会への眼差しからデザインを進め、
日本各地の生地産地との連携により生み出される
テキスタイルを特徴とする。
衣服に始まり、インテリアへとゆるやかにデザインの
幅を広げながら、時の経過と共に愛着の増すもの、
日々に寄り添うものづくりを目指す。
金沢21世紀美術館や東京スカイツリーなどの
ユニフォームデザインも手がける。

artek (アルテック) について
アルテックは1935年、アルヴァ・アアルト、アイノ・アアルト、
マイレ・グリクセン、ニルス=グスタフ・ハールの4人の
若者により「家具を販売するだけではなく、展示会や
啓蒙活動によってモダニズム文化を促進すること」を目的に、
ヘルシンキで設立されました。
今日、アルテックのコレクションは、フィンランドの巨匠たち、
そしてグローバルに活躍する建築家やデザイナーによる
家具や照明器具、ホームアクセサリーが揃っています。
才気あふれるクリエイターの独創的なビジョンを、
斬新なテクノロジーを使って明快な表現へとまとめあげる
ことこそ、アルテックのものづくりの真髄なのです。
創業者の精神を受け継ぎ、アルテックは今日でも
デザイン、アート、建築の交点に立ち、未来への道を
切り開き続けています。




2017/10/22

10/24 臨時休業のお知らせ

【 臨時休業のお知らせ 】: いつもご愛顧頂き、ありがとうございます。
誠に勝手ながら、来たる10月24日(火)は各店舗臨時休業とさせて頂きます。
尚、タピオ店BOLIGのみ通常営業いたします。
皆様にはご不憫をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

2017/10/18

寒い日は、北欧紅茶・セーデルブレンドであったまるひととき

こんばんは。
こちら、仙台市泉区の中でも、ちょっと寒めの、3DAYS Scandinaviaです。。。

寒い日のおともに、こんなひとときはいかがでしょうか?
ルスカと北欧紅茶♪
北欧紅茶は、スウェーデンの国王に認められ、ノーベル賞の晩餐会でも愛飲されているというおいしい紅茶です。














こちらの北欧紅茶、改めて調べてみたところ、この写真がストックホルムに実在するショップの写真で、本当にそっくり!

今回も、こちらのセーデルブレンドの香りのよさは抜群です!
ご自宅で入れるときのポイントは・・・

特に・・・無いんですよね。
ブレンダーのバーノンさんに怒られちゃうかもしれませんが・・・
ハンドブレンドで、茶葉の割れ少なく、渋み・苦みが出にくいので、難しくありません。

秋のスイーツと一緒に楽しみたい方には、ウバがふんだんにブレンドされたティーセンターブレンドもおすすめです。
久しぶりに、小ぶりなビンテージのティーポットもあります。
深まる秋を、お楽しみください♪



2017/10/14

北欧のあかり デンマークの買付で・・・?!

北欧買付、後半の日程中の出来事です。

今日も、サクサク予定をこなして と、早足で歩いていると・・・

ん?! ちょっと待って下さい!!!

街中に突然・・・PH5ってことはないですよね・・・?
デンマークだし、あり得るのか、と納得したものの、
































隣のウィンドーには、

色違いのPH5

背景が白いので、より際立って見えます!きれい!
本当は中を見たいと思っていると、どうやらOPEN前の時間なので、中は見れない。
残念。。。

っと、通り過ぎるところだったのですが、戻って













この扉の脇を見て、びっくり!
”Louis Poulsen” って、ルイスポールセンですよね。
えーっ、せっかくだから中も見たかった。。。

と、次の予定もあるので、この2枚の写真を撮って移動。

後で調べたところ、この建物はLouis Poulsenの本社だったようです!!!
どうりで、立派な建物に立派なサイン。(サインはぶれてました 泣)
次回は見たいなと思いつつ、見れませんでした。


さて、お店に戻って、
Louis Poulsenつながりで、こちらのライト、


北欧インテリアをカッコ良くまとめたい方にオススメです。
 


1930年代にデザインされ、今では廃番になっています。
現在店頭にございますので、ぜひ実物をご覧ください。

北欧の照明の特徴は、電球の眩しさを感じさせないリラックスできる明かり。
それぞれのデザイナーが工夫を凝らして、デザインされています。
たとえ、LEDの明るめの電球を入れたとしても、明るいけど眩しくない!
という不思議な感覚になります。



電球の明るさ比べを体感したい方は、ぜひご来店の際にスタッフにお声掛けください。

2017/10/11

秋の買付便新入荷 秋のリビング・ダイニング・インテリアに似合うビンテージアイテム見つかりました

こんにちは。

今回も、北欧の買付で楽しいアイテムがたくさん見つかりました!
ビンテージの中でも、食器類の他にも、暮らしを彩るアイテムがあれこれ。
デンマーク・スウェーデンから、無事に仙台に届きました。
随時、店頭に並んでいますので、ぜひ実物を見に来て下さい♪

卓上用の、ほうきとちりとりもチーク材♪
奥の赤いガラスも気になりますよね。


こちらのライトは、スウェーデンで出会ったもの。
シェード部分のコンディションも抜群です!


秋と言えば、お部屋で楽しむ灯り。

人気の、陶器ベースの卓上ライト。濃いブルーの陶器が素敵です。

次はこちら。人気のブルー系ですが、良く見ると・・・

3面違うデザインですので、全部で何人いるのか、見に来て下さい♪

それぞれに、良い表情です♪